呪われた日本人選手と、呪いをといた日本人選手。日本の未来は

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呪われた装備品。 この言葉を聞いたことがある人って多いのでは？ 「呪われた○○」は家庭用ゲーム機のＲＰＧでよく出てくるものらしい。 私はＲＰＧよりもアクションゲームの方が好きだったので詳しいことは分かりませんが、呪われた○○というものがあるのは知っています。

この「呪われた○○」というもの。実は身近にあるものです。 もしかしたら、あなたも知らずに装備しているかも。 サッカーの練習中や勉強中（自分で調べているとき等）、日常生活、学校の授業で呪われた装備品を強制的に装備させられていることが多い。

この呪われた装備品が私達の生活を豊かにすることを妨げているとしたら大問題ですよね。 本来の力を発揮できない。呪われた装備品が邪魔をしているのかも。

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この「呪われた装備品」とは、どのようなものなのか。 呪われた装備品に関して少し検索すると呪われた武器というものが出てきました。 日本での初出はドラクエであると書いてあったり、いやウィザードリィではないかと書いてありました。 今回は呪われた武器に関しての説明を取り上げます。

この悪い面に関しての解説が非常に面白い。

昔の私も、呪われた装備品を装備したときの状態がでていました。 私の場合、呪われた装備品を装備させられたのは主にサッカーのとき。あと、学校の教師によるものでしょうか。

この呪われた装備品、イベント等で強制的に装備させられることがあるようです。 そう、この強制的に装備というところがポイント。 私達が日本で育つ中で、必ずといって良いほど、この強制装備イベントが発生します。

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日本人に生まれ、日本で育った場合、学校にいきますよね？ 我々の世界（ゲームの世界ではなく現実世界）では剣とか鎧を装備しませんよね。 だったら、呪われた装備品を装備している人はいないのではないかと疑問に思う人もいるでしょう。

そうです、剣や鎧は通常の生活ではつけません。しかし、見えないところに装備させられている人が多いのです。 この「見えないところ」というものがポイント。 見えないところに装備させれば、装備させていることに気が付きませんから相手に装備させ続けることができる。 これを狙って相手は仕掛けてきます。

小さいころ、「知らない人について行ってはいけません」とか「知らない人から物は貰わないように」といわれた人も多いと思います。今、幼稚園や小学校、中学に通っている人はよく言われませんか？ 知らない人に対しては警戒心が結構ある。しかし、身近な人には警戒心が余りなく、疑うことも無く受け入れてしまいやすい。

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知恵や知識、騙された経験のある大人を騙すより、まだ知恵や知識、騙された経験の少ない子供を騙す方が簡単。 しかも、小さいころに植えつけたことは大人になってもなかなか取ることができません。 そのため、あなたを攻撃してくる側はあなたの小さいときを狙います。 そう、小さければ小さいほどよく、知識が無い方がよい。 なぜなら、簡単に騙せるから。

肉食動物が獲物を狩るとき、対象になるのは群れから離れた動物であったり、子供や怪我をしている動物だったりします。 そりゃあ、難しいほうより簡単な方が良いですからね。

これは人間でも同じ。 攻撃するなら相手の弱いところを攻撃する。

サッカーでもそうですね。相手チームのどこどこが弱点だと気付いたら、そこを責めていく。 これには、相手の弱点を見抜く能力が必要です。 サッカーだけに限らず、国をのっとるときも、初めは脳みそからのっとる。 相手の考えを宗教だったり歴史観等で支配し、抵抗させないようにすると侵略するときに楽ですよね。

サッカーでも、現実世界でも攻撃の仕方は同じです。 弱いところをつく。これが基本。 そう考えたときに、一人の人間を攻撃する上で一番最適な時期はいつか？

最適な時期は二つあります。
一つ目は、心や頭が、発達しきっていないとき。
二つ目は、身体が活発に動かないとき（小さいころだったり、歳をとり動きが若いころより鈍くなったとき）

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今回のテーマである呪われた装備品というものは「攻撃をする上で最適な時期」の一つ目、心や頭が発達しきっていないときを狙って行われます。 普段の生活の中にありますので、それが当たり前だと感じる人が多いでしょう。 私も昔そう思っていました。

しかし、あるときに疑問を持ち自分で調べていくと少しずつですが呪いが解けていきました。 今では、呪われた装備品をはずし、自分のお気に入りの装備をしています。

「呪われた装備品」を心に付けられるときに出てくる単語を、呪いの単語とでも呼びましょうか。呪いの単語と言われる代表的なものは次のものです。

「国民性」「日本人」「人種」「骨格」「骨盤の傾き」「劣等」「劣等民族」「血」「混血」「ハーフ」「日本人の血を薄めないと駄目だ」「黄色人種」「駄目」「責任の放棄」「責任を取りたくない」「譲り合い」「バックパス」「パスを選択」「シュートを撃たない」「人種が違う」「農耕民族」「狩猟民族」「サッカーの歴史」「別の球技（球技名は出しませんが結構聞くスポーツ）」「私は日本人だが」「同じ日本人として」「東アジアの国名（アジアと書かれることが多いが実際は東アジア）」「歴史」「謝罪」「賠償」「良心的」「進歩的」「日本人として悔しい（東アジアの国に対して）」「劣等感を感じる（東アジアの国に対して）」「悪いことをした」「積極性」「エゴイスト」

上に書いた単語以外にもあると思いますが、代表的なものは大体こんな感じでしょう。 サッカーの話題で出てくる単語、学校の先生が良く言う単語、テレビや新聞・ラジオでよく聞く単語、特定の教師が好んで使う単語等、色々あります。

例えば「日本人の血を薄めないと駄目だ」という単語。 普通の考えではなかなか思いつきませんよね。 この単語はサッカー関係の話題で出てくる呪いの単語。 日本語を使っているからといって日本人が書いているとは限らないことを忘れないでください。

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世の中には、あなたを攻撃し日本人を攻撃することに喜びを感じる人がいることを忘れず、自分の身は自分で守りましょう。教育の場だけではなく、スポーツ等にも日本人を攻撃することに人生をかけているような人もいます。 少し前に虐待の記事（サッカーとは。サッカー選手とは、どうあるべきか。）を書いたのですが、この記事は虐待記事の続きみたいなものです。

上に書いた呪いの単語を使う人が好まないものがあります。 「日の丸」「君が代」「愛国心」等。 全部、日本代表に関係していますね。日の丸は国旗。君が代は国歌。愛国心は国に対してのもの。 すべて国に関するものですよ。

君が代は国家を君が代は国歌に、すべて国に関するものですお、をすべて国に関するものですよに修正。

呪いの単語を使う人は愛国心が非常に強い人達です。 その強すぎる愛国心が日本人に対しての攻撃につながっています。 ここで勘違いしてはいけないのが、自分の国を嫌いな人はいないということ。 え、私の知っている人は日の丸、君が代が嫌いって？

それはですね、あなたが日本人と勘違いしているだけだと思います。 日本の国歌や国旗ではなく、別の国の国歌や国旗を愛していると思いますよ。 恐らく、日本に非常に近い国の国歌と国旗を愛しているはずです。 書類上の国籍と、心の国籍が違うことはよくあることです。

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呪いの単語であなたを攻撃してくる人が日本人でなければ、結構簡単に対処できます。 しかし、相手が呪われた装備品に完璧に飲み込まれた日本人だったら非常にやっかいです。 この呪われた装備品の恐ろしいところは、本来味方であるはずの日本人を混乱から攻撃してしまうということ。 呪われた日本人選手に攻撃された選手もまた、呪われてしまう。 こうやって呪いが感染していきます。

最初の方に書いた、呪われた装備品を装備した状態に

というようなことがおきると書いてありますよね。 これが、サッカーでも起こります。 呪われた装備品がサッカーに与える影響というのを上の（1）～（8）のように表現すると次のようになります。

（1´）試合中に何をしていいか分からず動けなくなり相手にボールを奪われる。
（2´）混乱して敵味方の区別がつかなくなり、敵にパスをしてしまう。
（3´）敵の体力ややる気を奪おうとするが、自分達の体力ややる気も減らしてしまう。
（4´）守備や、カウンター等のすばやい攻撃や攻守の切り替え、シュートの精度が下がる。
（5´）一度装備すると外せなくなる。もしくは、はずそうとすると苦痛を伴う。
（6´）敵チームの応援の効果が増え敵は元気になるが、自分達への応援が苦痛になり本来の力を発揮できない。
（7´）装備した瞬間に相手に対して根拠の無い恐怖心や劣等感を持ち、勝負を諦める。
（8´）装備した瞬間に死ぬ。（自信や自尊心、日本人としての誇りが）

一人の教師が一クラス３０人に一年かけて呪いをかける。 そうすると次の年には教師がまた一クラス３０人分呪いをかける。 去年呪いをかけられた選手が友達だったりインターネットで知らない人に呪いを伝染させる。 これの繰り返しで、爆発的に呪いが広がっていきます。 これは、日本や日本サッカーにとって不幸なことです。

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どこのサイトだったかは忘れましたが、海外でサッカーを経験した選手か練習を見に行った関係者の話だったと思いますが、海外の選手は他の人ができることに関して「出来ないと思っていない」と表現していました。「自分に出来ないとは思わない」ということは挑戦してみるということです。

一方、日本人選手は初めから「出来ないと思っている」から挑戦をしないとありました。 日本人選手は自分で限界を作ってしまい、それ以上成長しようとすることを自ら望んでやめてしまうと書いてありました。

この、「日本人だからできない」という考えは呪われた装備品のせいでしょう。日本人だからできないということはありません。 では、出来ないのは何故か？ それは、やってないから、理解していないから。

他の人が出来るのに、自分だけが出来なかったらあまり良い気持ちはしませんよね。 そのようなときに、どうやって現実と向き合うか。 相手にあって自分に足りないものを探すのか。 それとも、自分が出来ないのが普通だ、相手が凄すぎると成長するのをやめ、自分で自分に呪いをかけるか。 あなたは、どうしますか。

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日本人を駄目だ駄目だと言う人がいます。名前を見ると日本人っぽい。 もし、日本人なら、自分で自分は駄目だ駄目だと否定していることになります。 ちょっと、おかしいと思いませんか？

自分自身を否定して何が楽しいのだろうか？ ここで、別の考え方をしてみると面白いことに気付きます。

もし、日本人ではないとしたら。

自分は日本人ではないから「日本人は駄目だ駄目だ」といっても痛くもかゆくもありませんよね。 このように考えると、日本人だから駄目だと言う人は日本人ではない方が自然ですよね。 もし、日本人だったら自分も駄目だ駄目だと言っていることになりますから。

ん？日本人ではない人が日本人の振りをするのは何故だろうか？ そして、日本人の振りをしている人が悔しいとか憧れるという国が特定の国なのは何故だろうか？ 不思議ですよね。学校の先生も特定の国が大好きだ。

日本人を異常なぐらい否定する人達も、学校の先生も特定の国が大好きであるという共通点がある。 そして、日の丸、君が代が大嫌いという共通点も持っている。 不思議ですね。日本の七不思議。日本の教育、ネット社会、テレビ等の報道業界の不思議です。

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私はブラジル人がサッカーが上手くて強いのは、ちゃんとした理由があると思っています。そして、その理由を知り、自分でも再現すれば出来るようになると考えています。 私が目標とした一番最初の選手はブラジルのロベルトカルロス選手。 彼の左足に憧れて動画を何度も見ました。 彼の身体を見て、日本代表の身体と比べ、周りのサッカー経験者の身体で確認し、ロベルトカルロス選手になる方法の一部を理解できました。

ロベカルになる方法をロベルトカルロス選手になる方法に修正。

キックを覚えた私は、次にブラジル人の置かれているサッカー環境に関して調べました。 そして、ブラジル人がサッカーが上手になる理由を自分なりに見つけ、その理由を日本にあり、身近なもので代用できないか試し続けた結果、今の自分があります。 ボールを自分で作ってみるというのも、ブラジル人の置かれている環境を日本で再現しようとしたのがきっかけです。

相手は才能があるから、特別だからと勝手に逃げるのは簡単です。 ただ、サッカーを愛する一日本人選手として、日本人だからと言い訳するのは迷惑だからやめていただきたい。

できないのは、その人が悪い。遺伝子も才能も国籍も人種も関係ありません。 では、海外との差は何なのか？ そう聞かれたときに、私ははっきりと自分の答えを伝えることが出来ます。 それは、頭の違いだと。

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もし、知らないならば今から知れば良い。
もし、出来ないならば今から練習すれば良い。
もし、分かりにくいなら私に聞けば良い。
もし、一人で心細いなら私と一緒に練習すれば良い。

簡単なことです。 笑っていれば良い。 サッカーが好きなら。 笑顔は呪いを跳ね返します。 前向きな生き方・考え方は呪われた装備品をはずすことにつながります。

最後に、日本人って凄いですよ。 このように書くと、顔を真っ赤にして怒る人がいます。そのような人が呪いの単語を使い、日本人に呪われた装備品を強制的に装備させようとしている犯人です。

その犯人は日本人が凄いとか言われるのが気にいらない、日本人が否定され罵倒されていないと気にくわない、少し変わった趣味を持つ人達。

ブラジル人は関節が多い（もしくは、一つ多い）という風に言われるそうです。 私はこれがブラジル人のサッカーの強さと上手さのもとだと思っています。 あなたは何だと思いますか？ ブラジル人が日本人や他の国の人達より関節が多いはずがありません。

では、何故そのように言われるのか？ それは、呪いにかかっていなく、自分の身体のことも知り、ボールのことも知っているから。 自分の身体を知るということは一つ上の自分になれるということ。 まだまだ可能性を持っている日本人選手達。 そう考えると日本サッカーの未来は明るい。

日本サッカーの未来派明るい、を日本サッカーの未来は明るいに修正。

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ブラジル人の凄さの秘密は「ペレ」と何かの単語を組み合わせれば出てきます。 私がサッカーでこの言葉を見たのはペレだけです。 たまたま、この言葉で調べていたら、テニスの選手も言われていました。 黒人の女子選手で、動きが凄かった。 この女子選手もペレと同じ言葉を使って褒められていました。

この言葉は私でもすることが出来ます。 身体を動かせる人間なら出来ること。 ただ、気付くかどうかは分かりません。 サッカー関係では体幹トレーニングの一部に似たような動作が入っているようです。 体幹トレーニングのことに詳しくないので細かいことは分かりませんが、長友選手のトレーニング動画の中で少しやっていたのを覚えています。

このペレが褒められている言葉が、ブラジル人がサッカーが上手である理由になっていると私は考えています。 そして、この答えは同じ人間である日本人にも出来ること。 これが何を意味しているか。 それは、日本人がブラジル人に追いつけ追い抜けるということ。

2019-08-01に追加。
ブラジル人がサッカーが上手な理由は「サッカーおでんの上半身と下半身の分離」で扱っています。ページの最後にリンクを追加。

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凄い人を見て、何故凄いのか、自分とどこが違うのかということを考え、試し、間違っていたら修正し、また試すという繰り返しによって、あなたが凄い人になっていきます。

今日はこのへんで。 この記事を書くのにかなり時間がかかった。 呪われた装備品は小さいときに装備させられると書きましたよね。 小さいときに誤ったものを植えつけられるといけないので、ある程度制限しましょうということになっているようです。

ただ、教師側が守らないということから呪いをかけられた日本人が増えてしまうということになります。 小さいときは相手が正しいことを言っているかどうか判断するのが難しい。 これを「批判能力がない」というような表現をするようです。 この「批判能力」どうこうということは、憲法の学問の自由というところで出てきます。 もし興味があったら、「教育の自由」「批判能力」「児童」「教育」で検索してみてください。 専門的なことが書いてあるサイトがたくさん見つかると思います。 憲法に関しては試験で少し勉強しただけなので、難しいことや細かいことに関しては専門家にお任せします。

サッカーでの練習に「自信と誇り」が加わると、練習の効果が何倍にもなります。 自信と誇りも取り戻すためには、まず呪われた装備品を外しましょう。 呪われた装備品をはずし、自分に有利に働くものを装備をしましょう。 呪いをといたら、今までと違った景色が見えるはずです。

見落としていない限り選手名を出すときは「何とか選手」と「選手」をつけるようにしていますが、ペレ選手は特別に「ペレ」と表記しています。

ブラジル人がサッカーが上手な理由
上半身と下半身の分離

●続き「アルゼンチン戦での驚き『パソコン版』」

「サッカーおでん、心のお守り」がおすすめ。

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この記事は2010-08-26 07:30:00にサッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日（移動日）は2019-08-01

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サッカーボールと釣り針（元記事）での公開日 2010-08-26 07:30:00
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

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