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サッカーとは。サッカー選手とは、どうあるべきか。


「サッカーって、どのようなスポーツ?」 「サッカー選手って、どのような選手?」

このようなことを聞かれたときに、あなたは答えることができますか。 私がサッカーを始めて、色々経験していく途中で色々ありました。

ただ、漠然とサッカーをやっている。 そんな日が続いている人も多いのではないのでしょうか。

自分の中で、「サッカーとは○○○、サッカー選手とは○○のこと」という考えを持とうと思ったことがありますか。私は初心者の状態で、周りは全員経験者という環境でサッカーをしていたのですが、自分の中で「サッカーとは、こうである」「サッカー選手とは○○のような選手のことである」という考えを持つようになってからは、経験者からの言葉を気にせず、自分の考えを持ってサッカーをすることが出来るようになりました。
「サッカーとは、○○○である」という考えが、私に自信を与えてくれました。

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では質問。 「サッカーとは、どのようなスポーツですか?」

私の考えを言う前に、誰にでも分かることで、サッカーとは何かを示していきましょう。 「サッカーとは何か」がわかれば「サッカー選手とは何か」が分かるようになります。 そりゃあ、そうですよね。サッカー選手とは何かって、サッカーをする選手のことですから。 ちょっと、そのまますぎたかな。

では、サッカーとは何か?を考えていきましょう。

サッカーとは何か?わかりますか。どのようなスポーツでしょうか。 ボールを足で扱うスポーツ。手を使わずに行うスポーツ。芝生の上で行うスポーツ。丸いボールを使って行うスポーツ。

上の説明で、サッカーのことを言っているというのはわかりますね。けれど、サッカー以外にも当てはまってしまいます。サッカーの試合を見たことが無い人や、サッカーというものを知らない人には伝わりにくいかもしれません。

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ボールを足で扱うとか、使うボールの種類よりも、サッカーの大体のイメージをつかんだ方が良いかもしれません。 では、次の文章を読んでみましょう。

W杯、決勝戦。日本対ブラジル。

日本対ブラジルの試合結果。

(1)日本3-2ブラジル
試合に勝ったのはどちらでしょうか。
3点を取った日本か、2点とったブラジルか。
簡単ですね。3点を取った日本が勝ちました。
決勝で勝ったのは日本ですから、日本が優勝ですね。やった!日本が優勝!

(2)日本0-1ブラジル
試合に勝ったのはどちらでしょうか。
1点を守りきったブラジルですね。
日本は惜しかった。ブラジルが優勝で、日本は準優勝。

(1)と(2)を見て何か気付きましたか。 サッカーで、勝敗をつける場合、どのようにしているでしょうか。

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身長が高い方が勝ちか、体重が多い方が勝ちか。 どちらも違いますね。サッカーでの勝敗の決め方は、何点とったかで決まります。 上の日本対ブラジルでは、より多くの点を取ったほうが「勝ち」になっていますね。

そう!サッカーとは点を取り合うスポーツのこと。 何だよ、当たり前のことじゃないかとがっかりした人が多いのではないでしょうか。

がっかりしましたか?がっかりするにはまだ早い。 話しを最後まで聞いてからがっかりしても遅くは無い。 まだ、がっかりするのは待ってください。

ここからは、少しサッカーの単語が出てきますが、体育の授業でも聞く言葉だと思うので初心者の方でも安心です。 さっきの、「サッカーとは点を取り合うものである」という文章にはまだ続きがあります。 点をとると、「ゴール」と表現するようです。

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では、質問。
サッカーで点をとるためには、何をしますか。

お~と、日本代表、遠くから○○○○を撃った~~~。○○の中に何が入りますか。右のジャブ?心を打つ? 正解はシュートですね。

お~と、日本代表、遠くからシュートを撃った~~~。入った~~!ゴ~~~~~ル~~~~!!!ここで笛が鳴り、試合終了。W杯、日本優勝です。

セルピオ苺「や”っだ~、がっだ~~~、がった~~!!」 え~、上の文章はいつか来る未来の話です、ハイ。

サッカーで点を取るためにはシュートを撃たないといけませんね。点を取れるか取れないかは別として。 では、「サッカーとは」という文章にシュートを加えてみましょう。

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「サッカーとは、点を取り合うスポーツである」
「サッカーとは、シュートを撃ちあい、点を取りにいくスポーツである」
ちょっと文章は長くなりましたね。最初の短い文章の方が私個人としては好きです。
「サッカーとは、点を取り合うもの」このように短い文章でも良いですね。

では、「サッカー選手とは」を考えて見ましょう。
サッカー選手とは、
(A)サッカーをする選手のことである。そのまんまですね。
上の文章(A)の「サッカー」という部分に「サッカーとは何か」で得られた答えを入れてみましょう。

(B)「サッカー選手とは、点を取り合うスポーツを行う選手のことである」
もしくは、
(C)「サッカー選手とは、点を取りに行く選手のことである」
私は(C)の表現が好きです。

あなたはどのような表現が好きですか。

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ちょっとサッカーのことを思い出してみると、サッカーは点を取り合うものでしたよね。 サッカーは点を取り合うスポーツ。

では、何故点を取りに行くのか。 それは、サッカーというスポーツでは、より多く点を取った方が勝ちになるから。

では、サッカー選手とは何か。 点を取りにいく、または点を取りにいこうとする選手のこと。

私の「サッカー」や「サッカー選手とは」という考えは、初心者の私でも分かる方法で生み出しました。

一人ひとりサッカーに対する考え方や、理想的な選手は違うと思います。 ただ、私の中では、点をとろうとする選手はサッカー選手ですが、点を取ろうとしない選手はサッカー選手とは思いません。

もし、私がサッカーを人に教える立場だったら、サッカーは点を取り合うスポーツだから、ポジションに関係なく点を取りに行こうと教えると思います。もちろん、ゴールキーパーが点を取りにいっても良いと思います。見てる方は少し刺激的かもしれませんね。

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私は、「サッカーは点を取り合うスポーツ」だと思っているので、誰がシュートを撃っても文句はありません。たとえシュートが大きく外れようが、味方にパスをしなかったとしても、微笑んでいると思います。

サッカー選手として最低限必要なものとは何かと聞かれたら、「点を取りに行く気持ち」と答えるでしょう。
この点を取りに行く気持ちを持っていなかった昔の私はサッカー選手失格でした。パスを出すだけで満足していましたから。パスを出すだけで満足ならサッカーの試合に出る必要が無いですから。サッカーでなくてもパスは出来ますからね。二人組みでパスの練習をするだけでいいのですから。

サッカーというスポーツをどのように捉えるか。サッカーを「点を取り合うもの」と捉えているかどうかが、日本とW杯優勝経験国との違いだと思っています。

自分が「サッカー選手として」より上に行くためには、「点を取りに行く気持ち」を「絶対に点を取るという目標に」。更に上を目指すには「絶対に点を取るという目標」を「絶対に点が取れるという自信」に変える必要があると思っています。

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もし、日本人サッカー選手と海外の一流サッカー選手と差があるとしたら、それは才能でも身体能力でもなく、頭の差だと思います。

サッカーをどのように捉えるか。点を取り合うスポーツだと考えるか、パスを繋ぐパスゲームだと思っているかどうか。

よく、サッカーの練習ではなく、練習のための練習になっているという言葉を聞きます。この文章の意味は私には分かりませんが、普段の練習が「点を取り合うサッカー」ではなく、「パスを繋げるパスゲーム」になっているという意味に捉えています。

今思うと、私が経験した練習も「点を取り合うサッカー」ではなくボールを繋げるゲームになっていたものが多かったです。

サッカーとは何か?と聞かれたときに、「点を取り合うスポーツだ」と言える選手は伸び続けるでしょうね。

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私個人の考えですが、点を取り合うスポーツであるサッカーこそ日本人の積極的な国民性にあっていると思っています。もちろん、サッカーだけではなく、バスケットやバレー、ソフトボール、野球、ハンドボール等、点をとりにいくスポーツは日本人に向いていると思います。

点を取り合うスポーツであるサッカーこそ、日本人の国民性にあったものは無いと思っています。を、点を取り合うスポーツであるサッカーこそ日本人の積極的な国民性にあっているに修正。

よく、点を取りにいかないのは国民性だと嘘をつく人間がいます。 もしかすると、日本人嫌いのいつもの東アジア人かもしれません。

日本人なら日本人が積極的であることを自分の眼で見ているはずですからね。 お年寄りも、小さな子供も、男性も女性も皆積極的です。

では、何故積極的ではないように見えるという人がいるのか。

簡単です。子供を怒鳴りつけ、物を叩きつけ、常に子供の行動を否定してみてください。どんなに明るくて素直な子供でも、周りを気にし、自信をなくした消極的な子供になるでしょう。虐待ということでしょうか。日本人選手を虐待して育てたら、積極的にはなりません。

たとえ積極的な子供でも、いつかは暗い子供になってしまいます。

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日本人サッカー選手を虐待から守るには、どうすればいいか?
周りが日本人サッカー選手を守るという方法。これだと、かなり時間がかかりそうですね。 常に日本人サッカー選手を守るのも難しいですからね。

一番、簡単なのが小さいころから自分でサッカーに対する考えを持つこと。
私の場合だったら、「サッカー選手は点を取りにいくのが当たり前」という考え。シュートがとめられようが外そうがサッカー選手としての最低限のことをしたという考えがあれば周りの暴言も流せるでしょう。人間ですから自分の考えを持っていても腹は立つでしょうが。

上に「日本人サッカー選手を虐待から守るには」と書きましたが、信じられない人もいるのではないでしょか。 世の中には人の悪口を言うのが大好きな人間がいまして、中でも悪口を言わないと死んでしまうというような人もいるようです。

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日本人の悪口を言わないと生きていけないという人達も日本に暮らしています。日本人を叩くことを楽しんでいたり、日本人をとにかく全否定することに喜びを感じる人達もいます。このブログを読んでいるということは、あなたを虐待する人に出会う可能性が十分にあります。そのような人達に未来の日本代表であるあなたを潰されたら、たまったものではありませんから。日本の宝を守ることが日本代表を強くすることでしょう。

未来の日本代表でありあなた、を未来の日本代表であるあなたに修正。

私の文章が理解しにくいかたも大丈夫です。インターネットでサッカーの情報を検索すればいつか出会うと思いますから。

自分を守ることを覚えてください。自分を守る方法とは「失敗しないように挑戦しない」のではなく、「正解を特定するために失敗を探すこと」

私が最初に始めたことは失敗を探すこと。サッカーで失敗を探していけば、残っているのは正解達ですからね。 本当に失敗かどうかを確認するということも大切です。そして、自分のサッカー観やサッカー選手像を持つこと。

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私は難しいことはわかりませんが、サッカーの戦術というのも「サッカーは点を取り合うもの」という考えから始まったと思います。始まりが分かれば後はゴールをするだけ。点を取るにはどうすれば良いか。

一人でしか出来ないこと、複数でしか出来ないことというのが積み重なって戦術というものになったのではないでしょうか。

一人でした出来ないことを、一人でしか出来ないことに修正。

サッカーの戦術が人間によって生み出されたものなら、同じ人間である私やあなたも生み出せるはず。そう考えると日本代表がW杯で優勝するのも時間の問題。同じ人間が優勝しているわけですからね。

最後に問題。
日本人が積極的な国民性であるということを示すスポーツは?
答えは小学校の中にあります。幼稚園にもあるかな。一年に一回行われる行事でするものです。たぶん日本全国でやっているはずです。この答えに気付けたら日本人が本来積極的であり、虐待によって積極性を一時的に失っているとわかるはずです。答えに気付いた後に、もう一度、この記事を読むとより私の考えが伝わりやすいと思います。

答えは内緒です。探してみてくださいね。 正解は、将来作る予定のサッカーサイトに書きますね。

正解は「サッカーおでん、日本人は積極的で失敗を恐れない性格、2、日本人の本当の性格」で。

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この記事は2010-07-27 19:00:13サッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01


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サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2010-07-27 19:00:13
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

コメント

なし


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Author:tomu
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