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選手の肉体(2)ロベルト・カルロスになる


修正箇所が多すぎて、どこを変更したか分からなくなった。多分、ロベルト・カルロス選手となっている部分は修正されている。

私がサッカーを始めたときに、一番最初に影響を受け、私のサッカー観にも影響を与えた選手。 それが、ロベルト・カルロス選手。

ロベカル(ロベルト・カルロス)選手を初めて知ったのは「威力のあるシュート」「強烈なシュート」で検索したとき。 強烈なシュートを放つ選手を調べて、参考にしようとしたのがロベルト・カルロス選手との出会い。 ロベルト・カルロス選手の蹴り方や身体を知りたい人は必見。

ロベルト・カルロス選手のことに関して、色々話題になっていることがあります。 私が見るのは無料で見ることができる掲示板であったり相談サイトだったりするので有料のものは分かりませんが、ある程度は見たつもりです。

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「ロベルト・カルロス選手になるには?」 この質問に対して、無理という答えが多い。 他の人はロベルト・カルロス選手は才能だという答えで、ロベルト・カルロス選手にしかなれないという考え。

私は違うと思う。 ロベルト・カルロス選手が才能か?遺伝か? ロベルト・カルロス選手の身体を見たとき、日本代表や日本語で書かれているサッカー本(外国語が読めないから日本語のものだけ)と全く違うことをやっていることに気が付く。

日本人がロベルト・カルロス選手と同じ事をやり、それでも無理だったとしたら、ロベルト・カルロス選手はロベルト・カルロス選手にしかなれないと考えるのは自然かもしれないが、ロベルト・カルロス選手になりもしないで、無理と決め付けるのは勉強不足だと思う。 もしかしたら、日の丸を燃やして呪いをかける東アジアの人達の日本人叩きかもしれない。

呪いに関してはこちら。 「呪われた日本人選手と、呪いをといた日本人選手。日本の未来は 」

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ロベルト・カルロス選手の特徴は、何と言っても脚だろう。 脚に注目する前に、ロベルト・カルロス選手の蹴り方と日本語で書いてあるサッカーの教科書の蹴り方の違いってわかりますか?

全く違うことに気が付いていましたか? もし、教科書が間違っていた場合、間違った知識を全国のサッカー少年少女に教えたことになる。 今のところ、教科書にのっている蹴り方が正しい蹴り方と思っている人が多いので問題は少ないかもしれない。

私が知っている範囲では、一人だけ教科書通りの蹴り方が間違っている(主にインサイドキックに関して)と主張しています。

その人は、二つ目のインサイドキックを提唱している。 私は、間違っていると決め付け、これが正しい蹴り方と言った場合、もし自分の主張している蹴り方が後で正しいと言われなくなったら、同じことが繰り返されるので、どれが正しい蹴り方だとは言いません。

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どれが正しいかは言いませんが、こんな蹴り方もありますよという紹介はします。 今回紹介するのが、ロベルト・カルロス選手の蹴り方。 海外の選手を見ていても、蹴り方は色々ですから、どれが正しくてどれが間違いかということは私は言いません。 あなたの好きな蹴り方を選んでください。

ロベルト・カルロス選手と日本語で書かれている蹴り方の特徴。

まず、ロベルト・カルロス選手の蹴り方を理解しやすくするために、日本語で書かれているサッカー本の蹴り方(以下、日本語サッカー)を見てみよう。

●膝下を使ってボールを蹴る。
●膝下を速く振り距離を出す。
●靴の裏を空に向けて、靴の裏がお尻につくぐらい脚を後ろにひく。
●軸足の位置を気をつける(細かい場所は省略)
●ボールの下側をける。
●助走の角度を考える(細かい角度は省略)
●脚を速く振れば振るほど威力も距離もでる。

これが、日本語サッカーの蹴り方。 日本語サッカーの蹴り方を、今回は特別な単位を使ってあらわします。 日本語サッカーの一回の蹴り方は「0.5ロベカル」 ※ロベカルは蹴る力の単位

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ロベルト・カルロス選手のキックはもちろん「1ロベカル」
ロベルト・カルロス選手のキックを「1」としたときに、日本語サッカー(皆さんが習う蹴り方)は「0.5」になります。 日本語サッカーのキック二回分がロベルト・カルロス選手の一回分のキックになります。

これ、凄いですよね?気が付いてました? ロベルト・カルロス選手は、一回で日本人選手(海外のトップの選手も含む)の二回分蹴っていたのです。 ロベルト・カルロス選手のキックが何故凄いかわかりましたか?

日本人選手だけではなく、日本人選手と同じ蹴り方をしている海外の選手も、ロベルト・カルロス選手の一回分の半分しか一度に蹴れません。これは驚き!

日本人を叩くいつもの東アジア人もビックリでしょう。 ヨーロッパの選手は、日本人と同じ蹴り方をしています。 南米の選手は詳しく観察していないから何とも言えませんが、たぶん日本人とは蹴り方が違う気がする。

一振りで二回蹴るロベルト・カルロス選手と一振りで一回蹴る日本人やヨーロッパの選手。 私の言う「ロベルト・カルロス選手は二回蹴る」というのは、日本のサッカー教科書を見ればよくわかります。 ネットでも検索すれば簡単に出てきますので、興味があったら調べてみてください。 ロベルト・カルロス選手の蹴り方を見ると、日本人の可能性が見えてきます。

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日本人選手も、ロベルト・カルロス選手の蹴り方をすれば、もっと上の世界にいけます。 私はロベルト・カルロス選手の蹴り方を覚えたのですが、脚の筋力のあまり無い私でも結構威力が出ます。 嬉しいことに、あまり回転がかからないボールになり、少し練習すれば無回転やドライブシュートを覚えられそう、という嬉しい特典つき。

サッカーを始めたばかりで、筋肉のない私でも結構威力がでますので、これに筋力をプラスしたらかなり凄いものになるでしょう。

ロベルト・カルロス選手の秘密は、「一度に二回蹴る」ということと、その一振りを更に高めることの出来る筋力があること。 一つ目の「一度に二回蹴る」というのは、今からでもすぐ出来ます。 二つ目の一振りを更に高める筋力は、ちょっと時間がかかります。 筋肉を鍛えるのは時間がかかりますからね。

次回、「一度に二回蹴る」方法を実際に説明します。 「一度に二回蹴る」という表現より「一振りで二度蹴る」とか「一度に二度蹴る」の方が言葉の響きがいいかな。 言葉の使い方にちょっと悩む。せっかくだから、言葉はかっこいい方がいいからね。

次回、「[選手の肉体(3)ロベルト・カルロス、強烈なシュートの秘密」

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この記事は2010-12-30 19:00:49サッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01


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サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2010-12-30 19:00:49
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

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Author:tomu
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