利き手、利き足と才能（2）本当に右利き？左利き？

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利き手と利き足。 自分がよく使う手はどっちか、あまり気にしませんか？

右利きと左利き。それと、両利き。 「左利きの人は器用だ」 と聞くことがあります。 左手で色々なことをするからでしょう。 でも、右利きの人も右手一本で色々するのですから器用だと思いませんか。

右利きと左利き。両方とも器用でしょう。 では、両利きは？ 両手でできるとなると器用ですね～。 これじゃあ、全部器用じゃないか。

利き手のことで、両利きや、右手も使える左利きの人の話で次のようなものがあります。 「初めてやることに関しては、どちらの手でやればいいか悩む」 どっちがいいか両方試してみるという人もいるみたいですね。

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サッカーだと、どうでしょうか。 私が気になったことがあります。 あの選手は左利きといわれているけど、違う気がする。何か違和感が……。 この選手は右利きらしいけど、何か他の右利きのリズムと違う……。 少し気になって調べてみたら、利き手と利き足が違うようだ。

左利きと言われている選手は手が右利き。 右利きとリズムが違う選手は、手が左利き。 何となく、納得できた。

サッカーでは、左足を使うことを左利きと呼ぶのだろうか。 では、右足を使えば右利きか。少し疑問に思う。

左利きだといわれている選手を見て、左利きのわりには判断というか行動が遅すぎる。 周りが見えていないのか、それとも思い通りにいかず困っているのか不明でしたが、利き手を知って納得。 左利きのわりには遅いと思っていたので、違和感を覚えていたのですが左利きでないなら問題ないかもしれない。 でも、サッカーでは左利きという言葉をよく聞きます。

違和感を感じていた、を違和感を覚えていたに修正。

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サッカーで言う左利きというのが「主に左足を使うこと」なのか少しわかりませんが、私の中では二人の選手の利き手を知ってから、サッカー選手に対する見方や表現の仕方が変わりました。 サッカー選手を紹介するとしたら、左足を使うとか、右足を使うという表現をするようにしています。

サッカー選手を語るとき、左利き、右利きというのは話題になりますが、「左利きの基準」ってあるのでしょうか。 私の中では、「左利きの基準」と「右利きの基準」というのがあります。 「右利きの基準」というのは右足を使っていて、判断の速さや攻撃のリズムが他の右利きと比べて変わりが無いこと。

「左利きの基準」というのが大変。 まず、使っている足を確認。左足なら判断の速さや攻撃のリズムを見て、右利きの選手と違っていること。 使っている足が右足の場合は、判断の速さや攻撃のリズムを見て、他の右利きの選手と違っていること。

使っている足よりも、判断の速さや攻撃のリズムを見て、他の選手と違っていたら興味を持つようにしています。 利き手と違い、左足を使うサッカー選手は結構多いようなので、使っている足だけで判断するのはあまりよくないかなと個人的に思っています。

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サッカー選手の場合、一番大切なのは「脳みそのタイミング」ではないかと。 右利きも左利きも同じ脳みそを使いますから。 足や手は二つあるので、右利き左利きと注目されることが多いですが、一つしかない脳みそはあまり注目されない。

サッカー上達に関してもそうですが、「脳みそ」が一番大事な気がする。 左利き脳とか、右利き脳とかではなく、「上達脳」と「普通脳」の違い。 左足を主に使う右利き（手）と、左足を主に使う左利き（手）、サッカー選手としては両方とも左利きと表現されますが、全然違うのではないだろうか。

二人の選手を見て、そう思いました。
続く

前回「利き手、利き足と才能」

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この記事は2010-12-26 22:00:02にサッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日（移動日）は2019-08-01

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サッカーボールと釣り針（元記事）での公開日 2010-12-26 22:00:02
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

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