日本対グアテマラ。優秀な監督、一番最後の代表監督

9月7日。日本対グアテマラ戦がありましたね。私が試合を見たときには、既に日本が一点を取っていました。

実は、前の試合のときも前半の途中から見ました。夢の中だったので、完全に試合のことは忘れていました。途中から見たので全体は分かりませんが、グアテマラ戦を見ていて楽しかったです。

ネットの書き込みを見ると物足りないというコメントもありました。私は試合を見ていてとても楽しそうに思えました。自分も選手として出場していたら楽しいだろうなと感じさせる試合。

試合の好みは人それぞれですので、楽しいと感じなかった人がいても不思議ではありません。ただ、私は見ていて楽しかった。特に前半。後半はまったりした感じで見ていました。寝起きだったので頭がボーっとしながら見ていました。

Ｗ杯の影響か分かりませんが、日本代表が変わったように思えます。前回の試合でもそう感じましたが、グアテマラ戦でも本来の日本代表が戻ってきたかなと思っています。

本来の日本代表というのは、呪いをといた日本の代表という意味です。サッカーのレベルがどうこうではなく、心に無理やり装備させられた呪われた装備品が外れたようにも感じました。

日本代表が呪われた装備品をはずしたら、未来の代表にも良い影響があります。 ※呪われた装備品等に関しては「呪われた日本人選手と、呪いをといた日本人選手。日本の未来は」を参照。

ＧＫの楢崎選手。この試合で代表引退だそうです。時代は変わっていくようで、いつも見る選手もいつかは引退する。そう考えると少し寂しい感じもしますね、少し遅くなりましたが、楢崎選手にお疲れ様と言いたい。

選手は変わっても、日本代表なのは変わりません。皆さんは日本代表ですか？今まで内緒でしたが、実は私も現役の日本代表です。ユニフォームは着ていませんが、心に日の丸をつけてます。

立場が違えば言うことも変わってきます。ファンの人、サポーター、監督、評論家等。ネット上で、Ｗ杯を優勝した国は自国の監督だというようなことが取り上げられていました。

これに対し、自国の監督だから優勝するのではなく、優秀な自国の監督が育つぐらい力をつけているから優勝できるという意見もありました。日本が優勝を目指す場合、優秀な自国の監督がたくさんでてくるぐらい強くなる必要があると。グアテマラ戦を見て、あまり良い評価をしていない人もいます。面白くなかったと。

お金を払って見ているのだから文句を言っても問題ないという考えの人もいます。客は神様だからということらしい。もし、客が神様であるならば、私の願いを叶えて欲しい。日本代表のＷ杯優勝を。

まあ、言わなくても客は選手と同じ人間ですから神様ではないのは分かりきっているのですが、自分で私は神であると言い切れる自信を選手が見習うのも良いかもしれませんね。

シュートを選択した選手に、味方にパスをしろという意見に対して。「あそこはシュートで良いんだ、神であるこの俺に文句を言うな、黙っとけ」ってね。八百万の神々という言葉があるので、神々のチームとかどうだろう。新生ジャパンではなく、神聖ジャパン。凄く強そうだ。

金を払ったのだから楽しませろという意見、日本を応援したいという意見。私は日本代表と一緒に戦っているつもりで見ています。自称代表スタッフでしょうか。

先ほど、優勝国は自国の監督だということが取り上げられていたということを書きました。日本が優勝するには優秀な監督も育てる必要があると。暴言を吐く自称サッカー通。

私はサッカーの経験があまり多くないからよく分からないが、監督の仕事とは暴言を吐くことだろうか。私の予想だが、監督の仕事に選手に対して暴言を吐くことは入っていないと思う。選手に対して、こうした方がもっとよくなるということは言うかもしれない。

しかし、暴言は言わないと思う。日本代表がＷ杯で優勝するには優秀な監督がでるぐらい、日本のサッカーのレベルを上げる必要があるという意見がある。私は少しずつだが、優秀な監督が育つ環境が出来てきていると思う。自分で言うのも何だが、このブログを読んでいる人は優秀な選手や監督になる可能性を秘めている。

なぜならば、日本語で教わるサッカーとは全く違うことを言う私の意見に関しても興味を持ち、更なる発展を目指し日々努力をしている人達だからである。私の意見は所詮素人の考えだ。

ただ、今存在しているサッカーは私と同じ素人達が作り上げてきた。素人だった人達が認められ、サッカーの歴史に名を刻む。だから、私も日本サッカーを変える可能性がある。

可能性はゼロに近いかもしれないが、私の考えを伝えることで日本代表の優勝が早く実現するかもしれないから。私が死ぬまでに日本が優勝するところを見てみたい。

選手に自信を与えるのもきっと監督の仕事だろう。日本が優勝するためには、良い監督がたくさん育っている必要がある。選手に暴言を吐いている人達をよく見る。もしかしたら、心に日の丸をつけていない人達かもしれない。

仮に、暴言を吐いているのが日本人だとしたら、日本サッカーが強くなると困る人達だろう。代表監督ではなくても、日本代表が優勝できるように協力するのも悪くない。暴言を吐く自称神様達。試合を楽しんだ私。

優秀な選手をたくさん育てるよりも、優秀な監督を増やす方が簡単だと思う。代表の試合で、観客席から応援する監督。テレビの前で代表を信じて応援する監督。試合を見れなくても、代表を信じる監督。

考え方を少し変えれば、試合に出る選手達以外は皆監督と言える。優秀な監督で日本が溢れたら、日本はきっとＷ杯で優勝するだろう。あなたは試合を見るとき、どのような立場で代表を見守っているのだろうか。私は勝手に日本代表関係者のつもりで見ている。自称代表監督。「1億何番目の代表監督」

もし、この言葉が流行ったら日本はかなり強くなると思う。「1億何番目の監督」よりも「一番最後の代表監督」という言い方も良いかもしれない。一番目の代表監督はザッケローニ（2010年現在）一番最後の代表監督が私達。ファン、サポーター、素人、サッカー通。サッカー好きが喧嘩をしない新しい呼び方が増えても良いと思う。一番最後の監督ってどうだろう。

最後は、もっとも後ろという意味なので、一番最後は表現としておかしいかもしれないが当時のままにした。

そういえば、Ｗ杯に優勝するとユニフォームに星を入れたりするらしい。日本の場合はどこに星を入れるのだろうか。今から考えていたほうが良いだろう。

この記事は2010-09-10 19:00:00にサッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日（移動日）は2019-08-01

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サッカーボールと釣り針（元記事）での公開日 2010-09-10 19:00:00
カテゴリサッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

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Author:tomu
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