試合を見ましたか? この記事の中に結果を書きますが、まだ試合を見ていない人や結果を知りたくない人は結果が分かりますので気をつけてください。
日本代表の試合を久しぶりに見て、懐かしい感じがしました。 日本代表の新監督が誰になるかというニュースが結構ありましたが、W杯が終わってから結構たちましたね。 日本代表が引き分けたパラグアイ(PKでパラグアイが次の試合に進みました)。 昨日、試合をした相手もパラグアイ。
日本代表は香川選手が点をとり1-0で日本の勝ち。 遠藤選手も少し出てましたね。 遠藤選手の映像が印象に残りました。 テレビ放送で新監督や色々な人の顔が映る中、遠藤選手が登場。 私の中で一番印象に残った場面でした。
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久しぶりの日本代表の試合だったので、ボーっと見ていたのですが、気になったことが二つ。 一つ目は、パスを受けるとき、ボールをどの位置に置くかということ。 二つ目は、止まっているボールを蹴ろうとするときの動き。
一つ目のパスを受けるときにボールをどこに置くかですが、周りに相手がいない状況ですぐに前を向けるとき、なぜか前を向こうとしない場面がありました。 もしかすると、日本でサッカーを習う(部活等含む)場合、前を向くなと教えられるのかな?
パスを出した選手の方を見た状態でボールを止めると、前を見るのにもう一動作必要になってくる。 もし、次の青い足の部分でボールを止めたらどうなるか。
このようなボールの止め方(青い足の方)をするとボールをとめ、顔を上げると真正面にゴールが見える。 相手が近くにいて苦しいときは個人の判断を尊重して、ボールをどこに置くかに対しては何も思いませんが、相手が近くにいない場合は、すぐにシュートが撃てるように前を向いても良いと思う。
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何回か同じような場面があり、前を向かないようなボールの置き方をしていたので、日本では前を向かないように教わるのだろうかと思わせるような場面でした。
W杯のスペインの選手だったと思いますが(スペイン対オランダかな?)ボールを受けたときに既に前を向いた状態になっていたと記憶しています。 相手が近くにいてもボールを止めた瞬間に前を向いている。
しかも、ボールを置く行為で相手を抜いている(オランダ選手をかわす)。次にボールに触れたときは、オランダの選手は置いていかれているという場面が何度かあった気がします。
相手の出す足を、ボールを止める位置を調整して交わすという技術が素晴らしかった。 もしかしたらスペインの選手ではなかったかもしれませんが、日本でサッカーを学んだ選手ではないことは確かなので、相手が近くにいてもすぐに前を向くボールの置き方をしてもサッカーとしては間違ってはいないはず。
ならば、日本代表がパラグアイ戦で見せたトラップの場面でも、すぐに前を向くボールの置き方をしても問題が無いはず。 なのに、そうしないということは日本の教育方針だろうか? 少し気になります。もう少し観察してみる必要がありそうだ。
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二つ目の止まったボールを蹴るときの動作に関して。 日本の選手(選手の名前までは気にしていなかったので不明)がボールを蹴るときの動きに関して。 これに関しては、間違っているから日本人選手は改善した方が良いという意見を見ました。
確かイタリア人のアドバイスだったと思います。 ただ、日本語で書かれている文章だったので翻訳で少し意味が変わっている可能性もありますので少し気をつけないといけないかもしれない。
(1)ボールを自分の前に止める。
(2)そして、ボールを蹴る。
このとき、あなたはどのような動きをしますか? 日本代表の試合を見ていると同じような動きをしています。 一方海外の選手(欧州や南米)、は違った動きをしている。 (前に見た記事を検索しましたが見つからないため私の記憶で書きます)
イタリア人の指摘の内容は、動き出しに関して日本人選手はその場から、一旦後ろに足を戻してから動き出す。 これを行うと、動き出すのにワンステップ(相手に遅れるという表現だったかも)遅れてしまい、チャンスを逃してしまうから改善すべきだというようなことでした。
イタリア人の指摘は走りだしのことだったと記憶していますが、昨日見た日本対パラグアイ戦では、ボールを蹴るときにボールをさわり、一旦後ろに戻ってから前に進んで蹴るということをしていました。これも選手名不明 この日本代表がやった蹴り方に関しては私は詳しくは分かりません。
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私の蹴り方が、後ろに戻らないで前に進みながら蹴る方法なので、再現しようと思っても全くできません。 そのため、日本代表がパラグアイ戦に見せたやり方とは少し違うかもしれません。 ただ、一旦後ろに戻ってから蹴るということは合っているのでそこの部分に注目してください。
昨日のパラグアイ戦で日本代表が見せた蹴り方が赤い蹴り方。 自分に近いボールを蹴る場合、一度ボールから後ろの方に下がり、またボールに近づいて蹴るという動き方。
この蹴り方を良く見るのですが、相手が近くにいるときに取られやすい蹴り方だと私は思います。 相手に取られやすくなるという点だけではなく、シュートを撃つことが相手に悟られやすく防がれてしまう可能性が高くなると思います。
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次に、私がやる蹴り方。
少し分かりにくい絵かもしれない。 ボールを少し前に出す。 ボールを出した足がそのまま軸足になり、着地と同時にキック。
私の蹴り方と、日本代表が見せた蹴り方を地面に足をつく回数で比べてみると次のようになる。 両方とも右足で蹴るとする。(代)は代表選手が見せた蹴り方(赤い足の蹴り方)。(私)は私の蹴り方(青い足の蹴り方)上の図(私の蹴り方)では左足で蹴る説明になっていますので注意。
(代)ボールから離れる。左右着地。ボールに近づく。左(軸足)着地、右でキック。
(私)ボールを前に出す。左(軸足)着地、右でキック。
どうでしょうか。違いが分かりやすいのではないでしょうか。
(代)では、左右左でキック(右)
(私)では、左、キック(右)
私の場合、自分のすぐ前にボールを止めるのではなく、軸足の置く位置(自分の少し前)にボールを止めますので、ボールが止まったら後は蹴るだけになっています。
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ちょっとした比較。
比較絵を描くのが結構大変だった。 青の(私)というのが私の蹴り方。 赤の(代)というのは代表選手が見せた蹴り方。
ちょっとした違いですが、この少しの違いでシュートコースを消されたりするかもしれません。
今日はこのへんで。
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この記事は2010-09-05 23:15:25にサッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01
サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2010-09-05 23:15:25
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01
コメント
なし
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Author:tomu
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