前回(つま先立ちだと足が速くなる?それとも変わらない?(4))は拇指球に関しての記事でしたね。
これからは、つま先立ちを2種類に分けます。
(1)一つ目は親指から小指まで使って、立つもの。青の部分全体で立つ。
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(2)二つ目はつま先でも親指の付け根(拇指球)を使って立つもの。赤の部分が拇指球。青の部分も使ってもよい。
つま先立ちをこの二つに分けました。
(1)をつま先立ち、(2)を拇指球立ちと呼ぶことにします。
カカトをあげた走りかたになりますので、最初のうちはつま先で少し歩く程度にしてください。
少しずつ慣れてきたら、拇指球立ちで早歩き。
ある程度慣れてきたら、軽く走ってみる。
決して無理はしないでください。
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つま先立ちで、足首の角度が気になると思います。
私の経験だと、拇指球で地面を蹴るときに足首を後ろに伸ばす(足首で地面を蹴る※1)とフクラハギの内側の筋肉(※2の赤い部分)が発達する気がします。
私が走るときには足首の角度はあまり気にしていないので、昨日角度を確認してみると、90度より少し大きめ。
足首の角度は固定せず、歩くときのように自然な感じに。
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そういえば、チーター先生がいましたね。すっかり忘れていました。
チーターや他の動物を見ると、不思議な足をしています。
カカトをつけて歩く人間とチーターを比べて見ましょう。
比べるて、を比べてに修正。
上から比べて見ましょうね。
赤い部分がお尻。人間にもチーターにもありますね。
青い部分が太もも。人間にもチーターにもある。
緑の部分がふくらはぎ等。人間もチーターにもある。
ピンクの部分。なんだろうか。人には無い?
謎のピンク。ミステリーピンクだ!
冗談は置いといて、動物の歩き方に関して、蹠行性(しょこうせい)指行性(しこうせい)蹠行性(ていこうせい)で検索するとピンクの部分に関して分かります。
動物の歩き方には色々あるようです。
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おまけ
●蹠行性(しょこうせい)
足裏全体(カカトも含む)を地面につけて歩く。足裏全体で体重を支えるらしい。
例、ヒト、クマ、ノウサギ、テレビから出てくるときの貞子
●指行性(しこうせい)
指先と、その付け根の部分をつけて歩く。つま先立ちで、肉球で体重を支えるらしい。
例、キツネ、イヌ、ドラえもん…、じゃなくてタヌキ。盗みに入った泥棒
●蹠行性(ていこうせい)
指先の爪の部分で立つ。爪が変形?蹄(ひづめ)がどうのこうの……。
例、イノシシ、シカ、つま先立ちをしているバレリーナ(ポワントと言うらしい)
例の最後はネタです。例の最後の部分でイメージすれば、大体伝わるかと思います。
そろそろ時間なので、続きはまた今度。
続き↓ つま先立ちだと足が速くなる?それとも変わらない?(6)
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この記事は2010-05-15 23:23:43にサッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01
サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2010-05-15 23:23:43
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01
コメント
なし
気楽にサッカーを始めよう。
身近なものでサッカーを。
Author:tomu
サッカーを一緒に楽しみましょう。
サッカーをこれから始めたい人や始めたばかりの人を対象にしたブログ。
サッカーを始めるのって、結構難しい。特に帰宅部だった人とかね。一緒に帰宅部とサッカー部の間にある壁を乗り越えましょう。
他の部活をしていた人も歓迎。
小さいころサッカーをしたことの無い方や、これから始める人向けに書いています。私と一緒に上達しませんか。新聞紙で作ったボールでサッカーを始めよう。
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