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日本対シリア。点が取れないなら、シュートを撃てばいいじゃない


日本対シリア。 1対1で引き分けるかと思っていたら、シリアのシュートが入る。 サッカーは点を多く取った方が勝つ。

シュートを撃ったシリアの選手の姿勢は素晴らしい。 前半は日本が少し慌てているように見えました。 何かをやろうとしていたのでしょう。

前半は、あまりパスをしなかったようなイメージ。 後半の途中からパスが繋がった感じでしょうか。

日本がボールを奪って攻めようと相手ゴールに向かうときに、ボールを失うような場面がもったいなかった。 前半の、「何かをしようとしていた」時間。 日本代表は何をしようとしたのだろうか。

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私の経験ですが、「自分の望むタイミングでボールを動かす練習」をしていたところ 「慌てなくていいから、トラップしてから蹴るといい」と言われたことがあります。

私の目的は早いタイミングでボールを動かすこと。 しかし、先輩の眼には私が慌てているように映ったようだ。 私が練習していたタイミングというのが、前半6分55秒あたりの山田選手の撃ったシュートと同じ。 山田選手のシュートが素晴らしい。

本人がやろうとしていることと、周りが受け取ることは違うことがある。 前半の日本代表は、私には少し慌てているように見えましたが、選手達には違う目的があったかもしれない。 前半6分ごろの山田選手のシュートのタイミングは、サッカー選手なら絶対に覚えたいものです。

山田選手のシュートは報道記事によると、前半7分。 右サイド深くでのスローインから、ボールを受けた山村選手。 山村選手からマイナスのクロスを山田選手がシュートとなっています。

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映像で確認すると、パスを左足で足元に止め、左足でボールをおよそ肩幅分ぐらい右側に動かし、右足でそのままシュート。 記事では「無理な体勢からのシュート」という表現になっていますが、「非常に素晴らしいシュート」です。 「サッカー選手なら、積極的に撃っていきたいシュートの一つ」です。 絶賛されることはあっても、文句を言われることはないシュート。 (記事を書いた人物は良いイメージを持てなかったようで、非常に残念だ) 自信を持って、同じようなタイミングでドンドンシュートを撃っていって欲しい。

W杯で優勝する国の選手が撃っているシュートの一つです。 ボールを動かした足(山田選手の場合は左足)の次に出す足(山田選手の場合は右足)でのシュートは、日本代表や日本人選手の覚えておきたい武器の一つでしょう。

このタイミングで撃つシュートで点を取れるようになれたら、活躍間違いなし。 素人でも経験者から点を取れるシュートです。 「撃てないはずのタイミング」「普通は撃たないタイミング」からシュートを撃ち続けることの出来る選手が世界で活躍する。 そして、「これらのタイミングで撃ち続けること」を日本人選手達がやめなかったとき、日本代表がW杯で優勝しています。

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「○○が上手になるにはどうすればいいですか?」 この質問には、次のような答えが返ってきます。 「○○を練習すればいい」

では、「撃てないはずのタイミングや普通は撃たないタイミング」でのシュートで点をとるにはどうすればいいか? その答えは「上手になるまで、それらのタイミングで撃ち続けること」

選手がシュートを撃ったが望むような結果が得られなかった場合、「入らないからシュートを撃つな」という人がたまにいます。

入らないからシュートを積極的に撃てという考えはわかりますが、入らないからシュートを撃つなという考えは理解できない。

撃っても入らないからシュートを撃つなという発言は、「上手ではないから練習するな」と言うのと同じ。 撃っても入らないと思う選手がいるなら、ドンドン試合中にシュートを撃たせて上達させた方がいい。 シュート練習は試合中にしないとダメ。

シュートを撃って絶対に点を取ってきた選手なら、試合中にシュートを決める練習をしなくてもいいかもしれないが、ほとんどの選手はシュートをはずしたことのある選手のはず。

それなら、ドンドンシュートを撃った方がいい。 シュートを撃ち、上達することは選手自身のためになり、チームのためにもなる。

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撃てば撃つほど自信がつきます。 自信がつけば、点を取るまで撃ち続けることができる。 点を取れる技術と積極的な性格が合わされば、最高のサッカー選手の出来上がり。 最高のサッカー選手がたくさん集まれば、最高の日本代表が出来上がる。 最高の日本代表を見てみたい。

前半19分のオウンゴール。 前半40分12秒ごろ。大迫選手のシュート。 前半45分の大迫選手からのパスを永井選手が決めて同点。

点を取り返すのが良いですね。

後半相手にシュートを撃たれますが、点は与えず。 後半30分52秒ごろの永井選手、後半34分55秒の大迫選手も良いですね。

引き分けかなと思っていたところ、後半44分22秒ごろの相手のシュートが入ります。 勝つか、引き分けが良かったですが、次の試合に期待しましょう。

シュートは撃ってみるものです。 日本は後半からパスを使い始めていく感じでしたね。

後半についての文章が短い……。 永井選手の一点目と、後半34分55秒あたりの大迫選手のシュートが個人的に好きなシュートでした。 結構良いヘディングシュートもあった気がする。

ニュースサイトの記事には後半25分に鈴木選手のヘディングシュートとあるから、これだろうか。 ぼ~っとしながら試合を見ていたので、記事に書きたいことを忘れないようにメモ。 大事なメモが行方不明だ……。

前半に負傷した山崎選手は大丈夫だろうか。 スポーツ記事では全治2ヵ月の診断みたいだ。 怪我等に関しては素人なので詳しいことはわかりませんが、早く良くなって欲しい。

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この記事は2012-02-15 17:00:00サッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01


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サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2012-02-15 17:00:00
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

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Author:tomu
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