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重心をどこにおくか[サッカー]


立っているときや、サッカーをするときに重心はどうしていますか。

昔、気になったので重心に関して調べてみました。

「サッカー」という単語を含まずに調べると、バトミントンでの重心や卓球、バレーの重心の記事が出てきました。

重心をつま先にするとよくないから、カカトに。いやいや、カカトでもつま先でもなく、中間(つま先とカカトの間)だ!と。

色々な考えがあるようで、良く分かりませんでした。意見が分かれているということは、まだ謎なのでしょうかね?
同じスポーツでも中間派とカカト派に分かれてました。残念ながら、私が調べた中ではつま先派はいませんでした。

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簡単に調べた感じでは出てきませんでしたが、私はつま先派。

私がつま先にしたのは、サッカーを始める前にネットで色々なサイトを回っていたときに知った知識から。

格闘技関係の話題を見ていたところ、ボクシングではつま先立ちのほうがスタミナの消費が少なく、最終ラウンドまで戦いやすい。つま先立ちだとフクラハギを使った移動になり、フクラハギは結構頑丈だとの内容。
カカトを付けて動くと太ももを使ってしまい、同じ移動でも、フクラハギを使うときより体力の消耗が激しいとのこと。
この内容を読んだ後にボクシングの選手のお宅訪問という内容のテレビ番組があり、トランクス姿でカメラの前に選手が登場するのですが、そのときの登場の仕方が衝撃的で、今でも印象に残っています。階段を下りてくるのですが、ただ階段を下りるのではなく、つま先立ちで階段を下りてくる。階段をつま先立ちで降りるという考えがなかったので初めて見たときはかなりの衝撃。

それから、日常生活でもつま先立ちを練習して、歩くとき、走るとき、階段を利用するとき等、つま先立ちにするようになりました。

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その後の話

合気道の塩田剛三さんという方の話だったと思います。たしか、お弟子さんか記者が塩田さんと一緒に砂浜にいったとき、塩田さんの足跡を見たら、親指の付け根(拇指球・ボシキュウ)部分が深くなっていた、というもの。
私がその場にいたわけでも、塩田さんに聞いたわけでもありませんのでわかりませんが、特に拇指球で地面を蹴っていたのではないかと思ってます。

この話を聞いて、つま先立ちから拇指球立ち(つま先立ちだけど、親指の付け根だけで立つ)を練習し、今ではつま先立ちというより、親指立ちになりました。

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まとめると

カカトを付けて動く→つま先立ち(親指から小指まで)→親指立ち(ひとさし指から小指は地面にふれず)

こんな感じ。

上に、「つま先立ちの方が体力が落ちにくい」と書きましたが、あるサッカーサイトには「フクラハギより太ももで動いた方が体力が消耗しにくい」と書いてあります。どちらが正しいのかわかりませんのでご注意を。
どちらかではなく、場面によって使い分けるのが一番良いかもしれませんね。

そのうち、つま先立ち、特に拇指球に関しての記事を書くと思いますのでお楽しみに。今の所、見ているのは私だけのようだけど。何か自分だけの秘密基地のような感じで、結構楽しいです(笑)

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この記事は2010-03-28 21:34:12サッカーボールと釣り針で公開されたものをここに移動したものです。
保管日(移動日)は2019-08-01


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サッカーボールと釣り針(元記事)での公開日 2010-03-28 21:34:12
カテゴリ サッカー
保管庫での公開日 2019-08-01

コメント

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Author:tomu
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